桜が目に飛び込んできます。
今年は、お花見だけじゃなく
桜の写真も楽しみたい!ということで
一眼レフカメラを車に常備し
素敵な桜が誘惑してきたら
ちょっと車を停めて
桜撮影を楽しみました。
晴天の空の下
心地よい風ととも
一斉に咲くさくら
春という季節を体いっぱいに感じての
おさんぽ撮影
題して、2019年度版 ナチュラルな桜の撮影方法です。
今回、撮影で使ったレンズは、
桜をふんわりと撮りたかったので
30mm f1.4の単焦点レンズを使いました。
f1.4というとかなりぼけ感を楽しめるレンズ
望遠レンズでもぼけ感を楽しめるのですが
広角ぎみで風景も撮りたかったこと
持ち運びに便利なことも重視したので
重たい望遠レンズは
今回は持って行きませんでした。
風景写真の場合は、
特にどんな風に撮りたいかで
レンズを変えます。
今回の撮影のテーマ
それは、あまり作為的に撮影せず
まずは、晴天の青空と桜
う~ん!
見ていて気持ちいい。
のびやかですね。
青空も色んな色がありますが、
この日の空は、柔らかい雰囲気の青空
ナチュラル写真にぴったりな空
濃い青空は、桜とのコントラストが
この桜
近所の神社の桜
人っ子一人いない
私は、この桜が一番のお気に入り
田舎ならではの穴場ですね。
街だと、すごい人が集まりそうです。
いったいいつからそこに
たっているのかとしびれる程の大木
悠久の年月を感じて
心が揺さぶられます。
この大木の桜があまりにも無邪気に
太陽に向かって咲き誇っていたので
のびやかにのびやかに咲く様子を撮影しました。
伸びやかさを出すために、構図は横位置。
ここがポイントです。
イメージに合わせて、
縦位置や横位置か決めていきましょう。
さて、次。
逆に、曇り空の日。
空はグレーかホワイト。
桜もホワイトに近いピンクなので、
曇り空に桜の写真は、あまり見栄えがしません。
そんな時にオススメの撮影方法は、
桜をアップで撮るです。
空は入れず、桜の花を画面いっぱいに入れます。
もこもこした桜でもいいし
花びらが一番綺麗な桜でもいいです。
これで、空問題は解決
次は枝を魅せる撮り方です
桜は枝が多くあるので、その扱いが難しくもあり
逆に枝を制すれば桜写真は簡単でもあります。
枝を入れるか入れないか
入れるなら分量はどのくらい入れるか
ぼかすのか ぼかさないのか
今度撮るときは、もっと枝に着目して
枝メインに撮ろうかなと思っています。
皆さんも枝をよーく観察して、色々試して見てください。
シンメトリーに撮る
左右対称に撮る方法です
ちょうど、桜のすぐ隣に新緑が美しい樹木があったので、
その木も意識して撮ってみました。
もこもこ感がかわいらしいですね。
次は、風景の中に溶け込む桜を撮影するです。
桜以外の背景、景観にも目を向けます。
川に反射する桜
川にひらひらと舞う花びら
川の生き物とのコラボ
橋があれば、人の営みや年月の経過が表現できたりしますね。
桜だけ撮るのではなく
風景の一部として
最後に
文字を入れる前提で
この写真は、中央をあえて空色で無地にしました。
ロゴや文字を入れて、広告画像に使おうかななんて思いながら
撮影したからです。
フォントによっては
かわいくなったり
かっこよくなったり
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